Guest House hopin(ゲストハウス ホップイン)村上 さくら さん(M宿泊飲食業)


| 事業の特色・強み | 風情ある日本家屋で、様々な人が集まり多様な価値観に触れられる場所。 |
|---|---|
| 創業を決意したきっかけを教えてください。 |
県内の大学生時代、長野県内のゲストハウスに出かける機会が多く、その空間に様々な人たちが集まり交流する雰囲気が好きでした。既に県外で就職していたコロナ下の2021年に下諏訪のゲストハウスで過ごした時間が楽しすぎて、「こんなゲストハウスを自分でも運営してみたい!」と思って創業を決意しました。学生時代を過ごした長野県は自然の魅力や人の優しさに触れ合い、若い人たちが頑張っている雰囲気が良くて、「創業するなら長野県で。」と思って起業の気持ちを高めてきました。 |
| 創業までどのように準備を進めてきたか教えてください。 |
創業半年前事業のノウハウを学ぶために、長野市のゲストハウスで働きました。オーナーには日常業務、事務作業など経営について色々教えてもらいました。また知り合いの社長さんにも事業計画をみてもらい、計画のブラッシュアップをしてもらいました。長野信金の創業カレッジやしんみせチャレンジにも参加して経営知識を学べたことも大きかったですね。建物の改装については設計士と打ち合わせを重ねていきましたが、見積りまでに3カ月くらいかかって、その後に修正を入れたりと、意外に時間がかかりました。 創業2~3か月前壁の左官工事を自分たちで施工したり、長野市内のイベントができるカフェでゲストハウスオープンのPRを行いました。商工会議所に相談したところ、移住者起業支援金(補助金)を紹介してもらい、申請しました。初めて申請書類を作成したので大変苦労しましたが、補助金は創業資金に大きく役立ちました。 創業1か月前許可申請や備品の購入を行いました。許可取得までには時間がかかり、許可が取れたのは結局オープン直前になりました。東鶴賀の地域の皆さんにもゲストハウスのことを知ってもらうため、回覧板でお披露目会を案内したところ、20人くらい来てくれました。懇意になった区長さんからも不要な家具を提供してもらい今施設で使っています。また、知り合いを招待して実際に宿泊してもらい、「ここに鏡があった方が良いよ!」など、お客様目線でのアドバイスをもらいました。オープン前に少しでもこのゲストハウスをPRできたことは良かったと思います。 |
| 創業後、事業を進めながら取り組んでいることを教えてください。 |
創業前に計画して効果があった取り組み長野市内のゲストハウスで働き、ノウハウを教えてもらいつつ、様々な人と交流し人脈を広げたことで、色々な人からのアドバイスを得ることができました。また、海外や国内から集まる人たちに長野のことを知って欲しいという思いから店舗周辺の人たちとの交流を積極的に行い、近隣の手作りマップを作りました。 創業後に検討して取り組んだこと毎週日曜日に「持ち寄りご飯会」を開催しています。これは毎回テーマを設けてゲストを呼び、ゲストの話を聴きながら持ち寄ったご飯をみんなで一緒に食べる企画です。最近ではうどん店の開業を予定しているゲストを呼んで、うどんを持ち寄ってもらい、みんなで食べました。この企画を通じてそのゲストに興味がある人がこのゲストハウスに訪れてくれるきっかけ作りができると思っています。普通では絶対に接点がないような方と知り合える面白さがあります。 |
| 創業して気づいた創業前に準備しておくべきことを教えてください。 |
今の課題は集客です。すでにリピーターもいますが、もっとオープン前に情報発信しておけばよかったと思います。例えば、オープン前の改装の様子をインスタで流したり、このゲストハウスを絡めて長野市内を楽しむリール動画を作ったりして発信すればよかったと思います。 |
| これから創業したいと考えている方に一言! |
私のモットーは「やってみたいことをやってみる」です。やりたいことを声に出して人に話してみると、不思議と助けてくれる人が現れたり、知り合いを通じて交流が始まったり、やりたいことの実現に近づくんです。だから創業したい意欲を声に出して人に話してみると良いと思います。それと、勢いも必要かもしれません。創業までは大変苦労しましたが、今はこのゲストハウスを運営して良かったと思っています。 |