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マテリス株式会社 奥原 陽一 代表取締役

abn(長野朝日放送)制作番組 「信州 夢追人 新時代の経営者たち」出演者

奥原 陽一さん
第46回 2018年02月06日

マテリス株式会社
奥原 陽一代表取締役

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塩尻市にておからパウダー、ヒノキ粉末の消臭剤など、ユニークな製品を開発、提供しているマテリス株式会社。粉末から多くの新素材を生み出し、「パウダーで未来を切り拓く」をモットーに航空宇宙産業や自動車産業、化粧品業界などあらゆる場所で活躍をしています。 無限の可能性を秘めている粉末素材について、奥原代表にお聞かせいただいた事業への想いや夢をご紹介します。

『マテリス』

『マテリス』
『マテリス』
『マテリス』

マテリスとはマテリアル(材料)とスピリッツ(魂)という英単語をかけあわせてつけました。名前のとおり、素材に魂をそそいでものづくりを行っていくというイメージでつくった会社です。
もともと法人の人材関係の営業をしていた時、さまざまな社長さんと出会い、いろいろなお話を伺う中で、粉末製造の新事業を始める方と出会いました。私自身、粉末の仕事とはどのようなことなのか想像できなかったことから、粉末業界についていろいろと調べたところ、まだまだ世界に通用する事業分野だと思い、転職をしました。そして、8年間粉末関連の会社で修行を積み、もともと起業をしたいと思っていたことから、3年前に自分で事業を始めました。
前職で粉末製造だけではなく、技術開発についても学び、生産設備の機械は自社開発しました。他社とは違った高品質な生産品を低コストで作れる、そこが当社の強みですね。この開発力を生かして、技術や製品の提供・提案ができればと考えています。

長野県へのお礼~自社製品を通じて~

長野県へのお礼~自社製品を通じて~

自社製品としてヒノキパウダーを使った製品とおからパウダーの製造を行っています。観光資源は豊富にあるものの、御嶽山の噴火などの影響により観光客が減少し、全体的に落ち込んでしまった木曽地域。しかし、良いものはいっぱいあることから、なんとか日本や世界に発信できないかと思い、商品提供を考えました。「ヒノキ」を使った製品というと建材や家具など大きいものが思い浮かびますが、それではヒノキの良さがなかなか味わうことができません。このため、雑貨へ転換すれば、身近に味わってもらえると思い、浴用芳香料と消臭芳香剤をつくりました。これらの製品には木曽ヒノキ100%の粉末材料を使っています。
また、高齢化社会が進む中、健康維持や食物繊維不足などに対応するため、「おから」を使った粉末材料を提供し、皆さんに元気で過ごしていただければと思っています。食品となると一歩間違えれば責任を負わなければならない厳しい業界でもありますが、今まで培ってきた品質の高さを生かしてより良いものを作っていきたいという思いで、自社製品を提供させていただいています。今後も新たな出会いがあれば、開発していきたいと思います。

株式の公開を目指して

株式の公開を目指して

10年以内に株式公開を目指したいというのが創業からの夢としてあります。そのために努力し、成長していきたいと思っています。
粉末材料の可能性はまだまだあると感じているので、今後、新たな付加価値の高い粉末材料を提供したり、注目される粉末材料を生み出していけたらと考えています。そういった開発を通じてビジネスを展開していきたいと思いますね。

会社名 マテリス株式会社
所在地 〒399-0702
長野県塩尻市広丘野村49-1
TEL:0263-88-5115
FAX:0263-88-5448
HP:http://www.materis.co.jp/
代表取締役 奥原 陽一
事業内容 粉末材料の開発、受託
会社外観 会社外観
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