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鴨麺 あら井 店主 荒井 晴紀

abn(長野朝日放送)制作番組 「信州 夢追人 新時代の経営者たち」出演者

荒井 晴紀さん
第82回 2021年02月05日

鴨麺 あら井
荒井 晴紀店主

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松本市の女鳥羽川沿いにある「鴨麺 あら井」は全国的にも珍しい鴨を使ったつけ麺、ラーメンのお店です。店主が心を込めて作るその一杯は、他では味わえない唯一無二の一品です。 店主の荒井晴紀さんにお聞かせいただいた事業への想いや夢をご紹介します。

他とは違う“お店”をつくりたい

他とは違う“お店”をつくりたい
他とは違う“お店”をつくりたい

 東京のラーメン屋さんや蕎麦屋さんでの長い修行経験を経て、2019年に念願の自分のお店をオープンすることができました。人通りがあり、人の流れがいい場所で、すべてのお客さまに目の届くようなお店がいいと思い探していたところ、運よくこの店舗に出会うことができました。松本市で物件を探し始めて2日目の、本当に奇跡のような出会いでした。
 私には常に100%のもの、自分が納得したベストのものを出したいという強い想いがあったので、調理から接客まですべてを自分ひとりでやれるお店を作りたいと思っていましたが、カウンター席だけの、ひとりでお店をやるには理想的な店舗でした。
 メニューは、開業する前に蕎麦屋さんで鴨の調理法について学び、鴨は油がとても美味しいので、鴨を使ってラーメンを作ったらきっと美味しいものができるのでは、と考えました。
 また、“他とは違う” “他にはない”ラーメンを作りたいという想いを持っていて、全国的にも鴨を使っているお店はあまり多くため、鴨を使ったここでしか食べられない個性的なラーメンを作ろうと考えました。

ここだけにある こだわりの一杯

ここだけにある こだわりの一杯
ここだけにある こだわりの一杯

 当店のつけ麺の汁は、化学調味料を一切使わず、鴨の旨みを最大限に引き出すよう研究を重ねて作ったものです。ラーメンのスープは鴨の肉などで出汁をとり、そこに鶏や豚、乾物など様々な食材を加えラーメンに合うように作った渾身のスープです。つけ麺、ラーメンとも、鴨のロースを添えています。一般的にフレンチ料理などで使われている鴨の胸の部分の肉で、毎朝、低温調理でローストして作っています。くせのある鴨の肉をどう美味しく食べてもらうか、初めて鴨を食べる方に美味しいと思ってもらえるように、と考え作っています。それから、一緒に添えている根曲がり竹で作った自家製のメンマも自慢の一品です。このメンマは当店でしか食べられない味です。

進化を止めず、さらに前へ

進化を止めず、さらに前へ

 お店をやっていて、自分で考えて作ったものがどれだけお客さまに認めてもらえるかということは、自分のモチベーションになっています。毎日たくさんのお客さまに来ていただき、「美味しかった」という言葉をかけていただけるので、とても幸せだなと思いますし、毎日が楽しいです。
 それでも現状に満足することなく、もっといいものを出していくために日々研究は続けていきたいと思います。どうしたら更に美味しくなるか、どうしたらお客さまに喜んで帰っていただけるか、ということを、この先も突き詰めていきたいです。自分の進化が止まらないよう、努力し続けたいと思っています。
 これからもっと鴨ラーメンの美味しさを突き詰めて、長野県内のみならず全国的にも知名度を上げていって、いつかミシュランの星を狙えるくらい上を目指していきたいです。

店舗名 鴨麺 あら井
所在地 〒390-0811 長野県松本市中央2-10-9
事業内容 飲食店(ラーメン・つけ麺)
店舗外観 店舗外観
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