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カラダキッチン リップル

藤森 英里奈代表

諏訪市にて、鍼灸などによる治療やフィットネスなどができる運動スタジオを併設しているカラダキッチンリップル。心と体に寄り添いながら一人ひとりに合ったメニューを組み、健康体や筋肉強化、体力維持などお客さまの求める体づくりのお手伝いをしています。
藤森英里奈代表にお聞かせいただいた事業への想いや夢をご紹介します。

自分の体を知ってもらうことから

自分の体を知ってもらうことから
自分の体を知ってもらうことから

1階に鍼灸治療院、2階に運動スタジオを併設し、運動したいときは2階で、怪我をしてしまったときや休息したいときは1階で治療をするという、一人ひとりの変化する体に寄り添った対応をしていきたいと思い、開業しました。
一人ひとりの体に合わせた対応をするために、まず最初に姿勢や動作をチェックする機械を使って、どういう治療が必要なのか、どういう運動が効果的なのか、お客さまと一緒にプランを考えながら体づくりを進めています。機械を使うことにより、画面や紙で見ることができ、体のゆがみや筋肉の状態が目に見えて分かるので、しっかりと自分の体のことを知ってもらってから、治していくことが効果的だと思っています。
店舗の中には小さい子供のためのスペースなどを設けていることから、子連れの主婦の方や、サラリーマンの方、高齢者の方など幅広いお客さまにご利用いただいています。

1つの場所でお客さまに寄り添ったお手伝い

1つの場所でお客さまに寄り添ったお手伝い
1つの場所でお客さまに寄り添ったお手伝い
1つの場所でお客さまに寄り添ったお手伝い

体をつくるには、運動が必要であり、怪我をしたときには治療が必要になり、体をつくる基となる食事もすごく大切だと思っています。そのため、鍼灸師・ヨガインストラクター・アスリートフードマイスター・美容師など、多数の資格を取得しました。知識が増え、リップルという1つの場所でお客さまに寄り添っていろいろなサポートができるようになったことから、その日のお客さまの体調に合わせたアドバイスやその日に合った体づくりのお手伝いをしています。
また、鍼灸治療に美容師の勉強を生かしてフェイシャルボディケアを組み合わせたり、アロマテラピーの資格を生かしてリラックス効果を高めたヨガレッスンを行ったりもしています。
異なるサポートを同じ人にしてもらえることは、お客さまに安心していただけるのではないかと思い、さまざまなことを手掛けていますね。

私自身、高校入学時に腰椎椎間板ヘルニアを起こし、入院した経験があります。また、3年ほど前にも再度腰椎椎間板ヘルニアを起こし、歩くことすらできなくなってしまい、手術をしました。
運動を行えない時期を過ごしたことにより、改めて体も心も健康でいること、動けることのありがたさや自分の体を大切にするということを、身を持って感じました。
その経験や昔からスポーツが好きだったこともあり、店舗に来ていただく方だけに限らず、スポーツをしている皆さまの健康やパフォーマンスアップのサポートができたらと思い、ストリートバスケットのサポートや、フットサル・サッカーなどの試合会場へ姿勢体組成測定器を持って行き、選手の皆さまに測定結果を通じて今の状態を知っていただいたりしています。また、試合前のストレッチやテーピング、けがをした際の応急処置をする活動もしています。
私たちが出張活動としてさまざまな場所へ出向くことで、より多くの皆さまの健康や体づくりのサポートができたらと思っています。

皆さまに愛される、憩いの場所を目指して

皆さまに愛される、憩いの場所を目指して

この場所が、地域の皆さまに愛され、皆さまの憩いの場所になればいいと思っています。 今日は元気だから運動がしたい、ちょっとリラックスしたいからボディケアをしてほしい、といったいろいろな気持ちの方に気軽に集まっていただきたいですね。
アットホームな雰囲気が売りなので、ちょっとリップルにお茶を飲みにいこうと思ってもらえる、そんな場所にしたいです。
その中で、自分の体に意識を向けていただき、お客さまに心も体も健康で笑って過ごしてもらえるよう、私たちにできる最大限のサポートをしていきたいと思っています。

店名 カラダキッチン リップル
所在地 〒392-0022
長野県諏訪市高島2丁目1252-4
TEL:0266-78-1270
FAX:0266-78-1280
H P:http://ripple-suwa.com/
事業内容 鍼灸・フィットネス・姿勢改善 他
店舗外観 店舗外観