• 文字サイズ
  • 色合い

窓月まつしまや 中村 文絵 代表

abn(長野朝日放送)制作番組 「信州 夢追人 新時代の経営者たち」出演者

中村 文絵さん
第69回 2020年01月06日

窓月まつしまや
中村 文絵代表

バックナンバー

築130年を超える古民家のたたずまいをそのまま残し、どこか懐かしい雰囲気が漂う木島平村の古民家の宿「窓月まつしまや」。お客さまにお泊りいただくのは「蔵」を改装した2棟のこだわりの離れ。1日2組限定の宿です。代表の中村さんにお聞かせいただいた事業への想いや夢をご紹介します。

温めてきた夢

温めてきた夢
温めてきた夢

 私は20代の頃、旅行が趣味で沖縄のある島をよく訪れていました。そこには、いつも決まって泊まる宿があり、その宿の雰囲気や、そこに集まる人々がとても好きでした。そこへ何度も通ううちにいつしか自分もこんな居心地のよい宿をやりたいという夢を持つようになり、長年その夢を心の中で温めてきました。
 神奈川県に住み 長年東京で会社勤めをしてきて、ある時ふと「人生100年と言われるけれど、会社を退職した後、どうしよう」と思い、70歳80歳になるまで自分ができること、夢中になれることはないかな、と考えました。そして、若い頃から温めていた「いつか宿をやりたい」という夢を叶えるタイミングは今かもしれないと思って、決断し、準備を始めました。同じ会社で働いていた主人は私の夢を応援してくれ、この木島平村に夫婦2人で移り住みました。

この宿で楽しんでいただきたいこと

この宿で楽しんでいただきたいこと
この宿で楽しんでいただきたいこと

 この宿は、もともと酒蔵だった築130年を超える古民家です。前の持ち主さんが家も庭もきれいに手入れをして大切にされていたので、そういった思いも一緒に受け継がせていただき、古民家のつくりを活かした宿を2018年11月にオープンしました。予約制でランチやディナーもやっています。
 古民家のたたずまいをそのまま残した母屋では、日本の古きよき建築文化もじっくり味わっていただきたいです。
 宿泊するお部屋は「蔵」を改装しました。蔵の中で過ごす時間も楽しんでいただきたいという思いで、梁や柱にはなるべく手を加えず、非日常感を味わっていただけるようなお部屋を造りました。

 この宿は余計な音がしません。窓を開けていると、風がさわさわと流れる音とか、鳥の鳴く声、虫の声だけしかしません。それが心地いいので、その静けさを楽しんでいただきたいです。それと一緒に楽しんでいただきたいのが、お酒です。この古民家がもともと酒蔵だったこともありますし、私自身お酒が好きなこともあり、長野県産の日本酒やワインを揃えています。宿泊のお客さまにはぜひ信州のお酒と、地元の食材を活かした料理を楽しんでいただきたいです。

肩の力を抜いて ホッとしてもらえるような場所でありたい

肩の力を抜いて ホッとしてもらえるような場所でありたい
肩の力を抜いて ホッとしてもらえるような場所でありたい
肩の力を抜いて ホッとしてもらえるような場所でありたい

 来ていただいたお客様には「いっぱい深呼吸をして帰ってね」と言っています。ここの “ 夜の凛とした冷たい空気 ”も
“ 朝の澄んだ空気 ” もいい。深呼吸をして、 心の中の固まっていたものが少しでもほぐれたら、と思っています。静けさに包まれたこの宿で、肩の力を抜いてもらえると嬉しいです。
 お客さまにとって、ここが " なんだかホッとできる場所 ” であったらいいな、そうありたいなと思っています。

店舗名 窓月まつしまや
所在地 〒389-2302 下高井郡木島平村往郷2130-2
HP https://sougetsu-matsushimaya.com/
事業内容 古民家宿
店舗外観 店舗外観
ページトップへ